更新日:2024年04月12日
医師紹介
清水 猛史(Shimizu Takeshi)
- 職位
- 顧問
- 出身校・卒業年
- 1983年 三重大学医学部卒業
1987年 三重大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士) - 略歴
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- 1988年 米国環境衛生科学研究所(NIH)
- 1991年 三重大学医学部付属病院助手(耳鼻咽喉科)
- 1996年 三重大学医学部付属病院講師(中央手術部)
- 2001年 三重大学医学部付属病院助教授(中央手術部)
- 2004年 滋賀医科大学教授(耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座)
- 2020年 滋賀医科大学医学科長
- 2024年 日野記念病院耳鼻咽喉科
- 所属学会・資格
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(耳鼻咽喉科専門医・専門研修指導医、補聴器相談医)
日本気管食道科学会(気管食道科専門医)
日本アレルギー学会(アレルギー専門医・アレルギー指導医)
日本癌治療認定医機構(がん治療認定医)
日本めまい平衡医学会(めまい相談医)
日本耳科学会認定 耳科手術暫定指導医 - 日常診療で心がけている点
- 耳鼻咽喉科は、中耳炎、咽喉頭炎(かぜ)や鼻副鼻腔炎(ちくのう症)などの一般的な疾患から、難聴・耳鳴、めまい、アレルギー性鼻炎、顔面神経麻痺、耳鼻咽喉頭の腫瘍や甲状腺腫瘍を含む頭頸部腫瘍など、専門的な疾患を幅広く取り扱っています。聴覚、嗅覚、味覚、平衡覚、音声、えん下などQuality of Lifeに十分配慮した検査・治療体制を整えています。
過去20年間に、滋賀医科大学医学部付属病院において1600例以上のほとんどの耳科手術を担当し、良好な治療成績を得ています。日野記念病院においても、引き続き慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎、中耳奇形などに対する鼓室形成術・鼓膜形成術、外リンパ漏に対する内耳窓閉鎖術、耳硬化症に対するアブミ骨手術、顔面神経麻痺に対する顔面神経減荷術などに取り組み、地域医療のために貢献したいと思います。
安岡 公美子(Yasuoka Kumiko)
- 職位
- 部長
- 出身校・卒業年
- 滋賀医科大学 平成20年卒業
- 略歴
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- 2010年 滋賀医科大学 耳鼻咽喉科
- 2013年 日野記念病院 耳鼻咽喉科
- 2016年 滋賀医科大学 耳鼻咽喉科
- 2016年 滋賀医科大学医学部 大学院 修了
- 2017年 日野記念病院 耳鼻咽喉科
- 所属学会・資格
- 医学博士
日本耳鼻咽喉科学会:耳鼻咽喉科専門医・補聴器相談医・耳鼻咽喉科専門研修指導医
日本めまい平衡医学会:めまい相談医
日本耳科学会、日本聴覚医学会 他 - 日常診療で心がけている点
- 耳鼻咽喉科は耳、鼻、のど、いずれも生活の質を落とす病気が多いのが特徴です。
生活のサポートができるように心がけています。 - その他
- めまい相談医、補聴器相談医をしております。めまいや難聴でお困りの際にはご相談ください。
頭を動かしたときのめまい(良性発作性頭位めまい症)に対する運動療法(耳石置換法)を積極的に行っています。
また、当科では月に3~4回、補聴器外来を行っております(第1,2,4,5水曜日午後:完全予約制)。補聴器を検討されている方はまず受診していただければ、補聴器についてのご案内をさせていただきます。