更新日:2019年07月25日
薬剤科の紹介
概要
- 院外処方箋発行率 約93%
- 薬剤師 常勤5名 非常勤1名(週8時間)
- 事務(パート)3名
調剤室
入院患者さんと一部の外来患者さんに処方された内服薬・外用薬の調剤、交付を行っています。電子カルテを利用し、病棟薬剤師とも連携を取り自己管理や一包化など患者さんの状況に合わせた調剤を行っています。
注射薬室
注射薬の適正管理と注射薬調剤、監査を行っています。患者さん毎に取り揃え、投与量、投与速度、配合変化など薬学的観点から監査を行い、より有効で安全な薬物療法を提供することに努めています。
注射薬の無菌混合製剤
クリーンベンチ、安全キャビネットの設備を用いて、患者さん毎に高カロリー輸液や高悪性腫瘍薬の混合調整を行っています。
- 高カロリー輸液調製件数 約750件/月
- 高悪性腫瘍薬調製件数 約50~60件/月(外来・入院)
医薬品情報室
日々様々な医薬品情報を収取し、整理・保管しています。そして膨大な情報の中から特に当院採用の重要な情報を電子カルテ上の院内システムに載せ医療スタッフと共有しています。また患者さん向けの情報パンフレットも取り揃えています。
薬剤管理指導
薬剤管理指導、病棟薬剤管理業務は当薬剤科の中心業務であり滋賀県内でも早くから取り組んできました。150床と中規模ながら地域に根差した医療を行っており、急性期から療養まで患者さんに寄り添った薬物治療を提供しています。
チーム医療への参画
感染防止対策委員会、がん化学療法委員会、緩和ケア委員会、褥瘡対策委員会、医療安全委員会など個々の薬剤師が目標を持ち他の医療スタッフと連携を図り、カンファレンスや回診へも参加しています。